私の怖くなかった霊体験を話します。
亡くなった親族の死に際して別れを告げにきたのかなとそう思えるような不思議な出来事を私は何度も体験しています。そう霊感は無くとも、そのような体験は結構多くの方がしているのではないかと思います。
従兄弟や伯父、何よりも死に目に会えなかった父…
亡き父は以前話した通り私に大災害の発生を教えてくれましたし、四十代で逝った従兄弟は葬式の翌朝確かに別れを告げに来てくれました。
伯父は花火を見てた私に別れを言いに来たと思うんです。すぐ近くではっきり声が聞こえたのに誰もいなかったから…
聞けばその頃病院で亡くなったそうです。怖さなんて少しもありません。ただほんわかした気持ちになっただけ。人間誰でも死ぬんです。でもそれは肉体が滅びるだけで魂が天国に帰るだけ。
齢六十の私、あとどのくらい人生があるのかわかりませんが、精一杯生きて召された時懐かしい人達に笑顔で会うのを楽しみにしてます。